本/雑誌
意識の進化的起源 カンブリア爆発で心は生まれた / 原タイトル:THE ANCIENT ORIGINS OF CONSCIOUSNESS
トッド・E・ファインバーグ/著 ジョン・M・マラット/著 鈴木大地/訳
4400円
ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2017年08月発売 |
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商品説明
意識はいつ、どのように生まれたのか―鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識、そして意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。感情の進化、さらには昆虫やイカ・タコ類の意識も論じながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。
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収録内容
1 | 第1章 主観性の謎 |
2 | 第2章 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性 |
3 | 第3章 脳の誕生 |
4 | 第4章 カンブリア爆発 |
5 | 第5章 意識の発端 |
6 | 第6章 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化 |
7 | 第7章 感性の探求 |
8 | 第8章 感性の解明 |
9 | 第9章 意識に背骨は必要か |
10 | 第10章 神経生物学的自然主義―知の統合 |
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