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商品説明
いま私鉄は、高齢化、少子化、人口減少、ライフスタイルの多様化といった世情の大きな変化を受け、これまでの事業スタイルの変革を迫られている。岐路に立つ私鉄は、事業の根幹である「沿線」の新たな活用、価値向上に取り組もうとしている。著者は、取材歴30年以上のベテラン私鉄ウォッチャー。定住化促進、子育て支援、学校誘致、ショッピングモール、宅地開発といった私鉄沿線の「まちづくり」現場を歩き、その将来像を探っていく。
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収録内容
1 | 第1章 いま「沿線」で何が起こっているか |
2 | 第2章 人口減少時代に鉄道会社は何ができるか |
3 | 第3章 住んでもらうための切り札とは |
4 | 第4章 「都心集中」の中で新しい沿線がつくれるか |
5 | 第5章 高度成長期の負の遺産は再生できるか |
6 | 第6章 地域コミュニティが沿線を盛り上げる |
7 | 終章 鉄道会社は新たな「沿線まちづくり会社」になれるか |