本/雑誌
現代日本の地政学 13のリスクと地経学の時代 (中公新書)
日本再建イニシアティブ/著
990円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2017年08月発売 |
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商品説明
国家の行動を地理環境と結びつけて考える「地政学」が復活している。米国主導の秩序と日米同盟に守られていた日本だが、中国の軍拡による脅威は深刻だ。さらに経済力で地政学的利益の実現を目指す中国の手法は「地経学」時代の到来を示す。北朝鮮の核やロシアの動向のほか、エネルギー、サイバー戦争、気候変動など地球規模のリスクの影響も大きい。トランプ米政権のもと、日本がとるべき戦略を俊英13人が描く。
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収録内容
1 | なぜ今、地政学、地経学なのか |
2 | 第1部 日本の安全保障を問い直す(揺れる米国のアジア太平洋戦略 |
3 | 中国が脅かす海洋安全保障 |
4 | 朝鮮半島、危機の変容 |
5 | 大国意識に目覚めた中国外交 |
6 | ロシア・リスクの真相 ほか) |
7 | 第2部 世界的リスクと日本(米中ロ・エネルギー三国志 |
8 | サイバー戦争の時代 |
9 | 気候変動はリスクとなるか |
10 | トランプノミクスがもたらすもの |
11 | 中国の「一帯一路」戦略 ほか) |
12 | 日本にとっての地政学、地経学リスク |