本/雑誌
経済成長という呪い 欲望と進歩の人類史 / 原タイトル:LE MONDE EST CLOS ET LE DESIR INFINI
ダニエル・コーエン/著 林昌宏/訳
2200円
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発売日 | 2017年08月発売 |
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商品説明
私たちは無限の欲望という「呪い」から逃れられるのか。経済成長なき産業革命の時代でも進歩はありうるのか。人類史という壮大なアプローチから、“閉じてゆく”21世紀世界を読み解く。
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収録内容
1 | 序論 経済成長なき進歩はありうるのか |
2 | 第1部 経済成長の源泉(人類の時代―世界を支配するに至った「文明化」の過程 |
3 | 脱出―絶滅の危機 |
4 | 二〇二六年一一月一三日―人類を救った予想外の人口転換 ほか) |
5 | 第2部 未来だ、未来だ(テクノロジーの特異点が迫りつつある |
6 | 人間の労働はどうなるのか |
7 | 失われた経済成長 ほか) |
8 | 第3部 進歩を再考する(“新たな”大転換 |
9 | 自主独立とサバイバル |
10 | 神話と恨み―物質的な富から解放されない人間 ほか) |
11 | 結論 トライアングル地獄からの脱出と超越 |