本/雑誌
ソーシャルワークプロセスにおける思考過程 (精神保健福祉士の実践知に学ぶソーシャルワーク)
田村綾子/編著 上田幸輝/著 岡本秀行/著 尾形多佳士/著 川口真知子/著
3080円
ポイント | 1% (30p) |
---|---|
発売日 | 2017年09月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
ベテランワーカーは何を見て、どう考えているのか。AI時代を生き抜く!PSWの思考を可視化。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 思考過程の可視化からの学び(精神保健福祉士の支援における思考 |
2 | 支援における思考を可視化する方法と事例の読み方) |
3 | 第2章 クライエントとの出会いにおける思考過程(症状の悪化により医療保護入院となった認知症の男性―家族の不安を受け止めつつ、本人の尊厳を守る |
4 | 突如現れた就職希望の男性―本人の願いから状況を整理し、前向きな気持ちを引き出す ほか) |
5 | 第3章 機をとらえた働きかけにおける思考過程(作業の休憩時間を思い思いに過ごすメンバー―時間と空間を共有しつつ、丁寧に支援を織り込んでいく |
6 | 転職と再飲酒を繰り返す軽度知的障害の女性―デイケアの調理プログラムを活用して、断酒と再就職を支援する ほか) |
7 | 第4章 経過をふまえた支援における思考過程(一人暮らしを希望する双極性障害の長期入院の女性―本人を中心にした多職種チームのケア会議をコントロールする |
8 | “死にたい”と任意入院を繰り返す男性―見逃してきたことに光を当て、関係をつくり直す ほか) |
9 | 第5章 電話相談による支援展開における思考過程(電話をかけてきて突然“死にたい”と訴える女性―切迫した状況の中から信頼関係を築き、生きる目的を共に見出す |
10 | 怒り交じりの用件をいきなり訴える母親―回数を分け、心の鎮静と状況把握に時間を使う ほか) |