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商品説明
アジア・太平洋戦争期およびその戦後期を生きた俳人に取材。二度と繰り返してはならない経験や、大震災を含め、決して忘れてはならないものは何か、自作句との関連で丹念に聴きとる。折しも平和安全法制(安保法制)が施行された日本の今、時代を学び時代から学ぶ、昭和・平成俳句の証言の書。
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収録内容
1 | 金原まさ子の世界―『カルナヴァル』 |
2 | 後藤比奈夫『句作り千夜一夜』 |
3 | 金子兜太への予備門 |
4 | 俳句の革新―伊丹三樹彦 |
5 | 今、書かねばならないこと―小原啄葉 |
6 | ふたりの北の俳人―勝又星津女と依田明倫 |
7 | 反戦の女流―木田千女 |
8 | 橋本美代子―多佳子を語る |
9 | 橋爪鶴麿―東京空襲のことなど |
10 | 柿本多映の世界〔ほか〕 |