本/雑誌
コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる (角川新書)
水野和夫/〔著〕 山本豊津/〔著〕
924円
ポイント | 1% (9p) |
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発売日 | 2017年09月発売 |
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商品説明
水野史観の中心概念である「コレクション」。資本主義の誕生と終焉を知るためには、コレクションの本質を理解する必要がある。美術とコレクションの歴史を知悉した画商、山本氏が水野氏の思考を刺激しながら展開される、日本と世界のこれから。
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収録内容
1 | 第1章 なぜ資本の本質が芸術に現れるのか |
2 | 第2章 「コレクション」の本質を歴史から考える |
3 | 第3章 利子、自我、そして絵画の「作者」の誕生 |
4 | 第4章 「長い十六世紀」とパトロン=コレクターたち |
5 | 第5章 近代資本主義を「蒐集」から読み解く |
6 | 第6章 そして戦後、「長い二十一世紀」が始まった |
7 | 第7章 最先端の芸術が予言する「新中世時代」 |
8 | 第8章 芸術、蒐集、資本主義のしたたかさ |