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商品説明
アウシュヴィッツ強制収容所、チェルノブイリ原子力発電所、グラウンド・ゼロ、福島第一原発など、世界を震撼させた悲劇の舞台への「巡礼の旅」が今、人気を集めている。また、数々のジャーナリストや評論家なども現地を訪れ、その論考にも注目が集まっている。実際に現地を訪れると、悲しみや嘆き、狂気、ユーモア、強さなど、さまざまな感情が入り交じる空気に触れることができる。不幸な歴史の記憶を後世に伝えるために訪れておきたい、世界と日本の81カ所を網羅した入門書。
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収録内容
1 | interview(「彼の地」を訪れる理由ダークツーリズムとは(井出明(追手門学院大学教授)) |
2 | 小説家の視点で視る悲劇の痕跡と街の傷跡(角田光代(作家))) |
3 | 1 日本篇(福島(福島県) |
4 | 三陸海岸北部(岩手県) ほか) |
5 | 2 欧米篇(ベルリンの壁(ドイツ) |
6 | チェルノブイリ、プリピャチ(ウクライナ) ほか) |
7 | 3 アジア・アフリカ篇(タンザニア |
8 | ムランビ虐殺記念館(ルワンダ) ほか) |