本/雑誌
江戸の大普請 徳川都市計画の詩学 (講談社学術文庫)
タイモン・スクリーチ/〔著〕 森下正昭/訳
1056円
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発売日 | 2017年09月発売 |
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商品説明
一六〇三年、江戸開幕。当時の江戸は、東の卑小な要塞だった。徳川家は、千年の雅都・京に負けない町を作り出す。壮麗な日本橋は、経済の象徴「金座」、時を支配する「時の鐘」、そして異国への扉「長崎屋」を従えた。延暦寺と「寛永寺」、琵琶湖と「不忍池」が対にされた。江戸の風景を再現し、その意味を解読。格好の江戸散策手引書です。
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収録内容
1 | 第1章 日本橋、道の始まり(橋の建設 |
2 | 詩歌における橋と文化 ほか) |
3 | 第2章 新しい京・江戸(京に匹敵する江戸 |
4 | その他の名所 ほか) |
5 | 第3章 江戸聖地巡礼(江戸の宗教地図 |
6 | 裏鬼門 ほか) |
7 | 第4章 歌枕を求めて(定まらない名所 |
8 | 富士山 ほか) |
9 | 第5章 吉原通いの図像学(橋 |
10 | 建物と樹木 ほか) |