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商品説明
あなたが患者に対して行っていることは、精神医学の名に値するだろうか?
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収録内容
1 | 精神科診断のあいまいさ |
2 | 経験・経過・予後 |
3 | 了解の能力、あるいは“心的容量の非対称性の条件” |
4 | 他人のこころはわかるのか―精神病理学の哲学的基礎について |
5 | “了解”の応用問題 |
6 | わからなくてよいこと―“了解”と規範性 |
7 | “内因”の意味するもの |
8 | 病因を掘り下げる―精神科診断における“層の規則” |
9 | ナラティヴと人間学 |
10 | 気質論と時間論 |
11 | “了解”の限界とパラドックス |
12 | “全体”の知としての精神病理学 |