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商品説明
本書では、手の不器用さや困りごとに対して、直接的に練習するのではなく、その苦手さの関連する要素に間接的に働きかけ、苦手さの背景にある土台の力から育もうとするものです。「なにかができるようになること」、これはとても大切なことです。しかしそれ以上に、自分の手の能力に自信を持ち、自分の手を使って意欲的にチャレンジし、自信を持って自分の世界を広げていくことが大切です。
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収録内容
1 | 第1章 不器用な子どもたちの手の感覚と運動を育む(発達的視点を持ち土台からの支援 |
2 | 器用さを育むための要素 |
3 | 遊びの企画力を意識した指導で柔軟性のある力を育もう |
4 | 程よい挑戦のために工夫をしよう) |
5 | 第2章 手の感覚と運動を育む遊び(感覚チャージ遊び―手は大切な探索器官。様々な感触に慣れ親しむ |
6 | カラダ土台遊び―手の安定性・固定性を育む |
7 | 手のこなし遊び―指先・道具を自在に使いこなす力を育む |
8 | 慎重遊び―感度のよい感覚と力加減を身につける |
9 | まとめ・つなぎ遊び―両手の協調と動作の連続主を育む) |
10 | 第3章 不器用な子どもたちへの指導の実際(手の感覚と土台を育む |
11 | 全身の感覚と土台を育む) |