本/雑誌
三木清遺稿「親鸞」-死と伝統について
子安宣邦/編著 三木清/著
1760円
ポイント | 1% (17p) |
---|---|
発売日 | 2017年09月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫見込あり:1-3週間
※出荷目安について |
- 追跡可能メール便 送料無料
商品説明
終戦から40日後の1945年9月26日、豊多摩刑務所に拘留されていた哲学者・三木清は解放されることなく無念の死をとげた。三木の疎開先から見つかった未完の原稿「親鸞」は、彼の死の翌年にその理不尽な死への怒りとともに、唐木順三によって『展望』創刊号(筑摩書房)に掲載された。三木は親鸞の思想をどのように読もうとしたのか。ここに遺稿「親鸞」を日本思想史家による解読とあわせて復刻する。
関連記事
収録内容
1 | 序 遺稿「親鸞」から三木清を読む |
2 | 1 親鸞 |
3 | 2 死について(『人生論ノート』より) |
4 | 3 孤独について(『人生論ノート』より) |
5 | 4 宗教について(『手記』より) |
6 | 附録 |
7 | 結語 三木の死と遺稿「親鸞」の生命 |