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三木清遺稿「親鸞」-死と伝統について

子安宣邦/編著 三木清/著

1760円
ポイント 1% (17p)
発売日 2017年09月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2145240
JAN/ISBN 9784768479674
メディア 本/雑誌
販売白澤社
ページ数 149

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

終戦から40日後の1945年9月26日、豊多摩刑務所に拘留されていた哲学者・三木清は解放されることなく無念の死をとげた。三木の疎開先から見つかった未完の原稿「親鸞」は、彼の死の翌年にその理不尽な死への怒りとともに、唐木順三によって『展望』創刊号(筑摩書房)に掲載された。三木は親鸞の思想をどのように読もうとしたのか。ここに遺稿「親鸞」を日本思想史家による解読とあわせて復刻する。

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    収録内容

    1 序 遺稿「親鸞」から三木清を読む
    2 1 親鸞
    3 2 死について(『人生論ノート』より)
    4 3 孤独について(『人生論ノート』より)
    5 4 宗教について(『手記』より)
    6 附録
    7 結語 三木の死と遺稿「親鸞」の生命

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