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天皇の美術史 4

野口剛/他著 五十嵐公一/他著

3850円
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発売日 2017年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2145486
JAN/ISBN 9784642017343
メディア 本/雑誌
販売吉川弘文館

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商品説明

江戸前期、天皇は独自の美意識で絵師を選び、美術に関与していた。狩野探幽や俵屋宗達が宮廷に好まれたのはなぜか。宗達に始まる琳派の展開や、自ら絵筆をとる天皇・皇族の姿など、雅やかな17世紀京都画壇の実像を探る。

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    収録内容

    1 総説 雅の近世、花開く宮廷絵画
    2 第1章 御所の障壁画制作―天明の大火以前(近世はじめの御所造営
    3 狩野一門の事情
    4 寛永・承応・寛文の御所造営
    5 延宝・宝永の御所造営
    6 天明の大火まで
    7 おわりに)
    8 第2章 琳派と宮廷―俵屋絵と宗達、そして光琳(後陽成天皇と俵屋の料紙装飾
    9 後水尾天皇と宮廷画家宗達
    10 俵屋の草花図と宮廷
    11 宮廷周辺での俵屋の草花図の継承と尾形光琳
    12 おわりに)
    13 第3章 後水尾天皇時代の宮廷絵画―描く天皇、皇族と画壇(はじめに―文化力高い天皇のもとに花開いた絵画世界
    14 天皇、皇族による絵画の概要―画題、作画機会、様式、美意識
    15 天皇、皇族の絵画学習と作画―照山元瑶を中心に
    16 天皇との関わりで描く僧
    17 宮廷に関わる職業画家の枠組
    18 宮廷の美意識と職業画家の様式
    19 おわりに)

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