本/雑誌
これでいいのか 東京都八王子市 (地域批評シリーズ)
岡島慎二/編 鈴木ユータ/編
1012円
ポイント | 1% (10p) |
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発売日 | 2017年10月発売 |
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商品説明
豊かな自然に囲まれた人口約58万人の大都市・八王子。江戸時代に甲州街道最大の宿場町として繁栄し、その後、周辺町村を吸収合併しながら商都として大きく発展。高度成長期以降、ニュータウン建設を筆頭に大規模な宅地開発によって人口も激増し、多摩地区の「首都」として、ずっと同地区の中心的役割を果たしてきた。ところがその慢心がアダになったのか、中心駅である八王子駅周辺から百貨店が続々と撤退。まるで地方都市さながらの衰退を見せる中で、多摩の主権はもはや「立川」に移行したとまことしやかに囁かれている。そんな凋落する八王子に復権の目はあるのか?本書では八王子の住民構造とその実態を明らかにしながら、まだまだポテンシャル抜群の「落ちた巨人」八王子の逆襲策を探った!
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収録内容
1 | 第1章 八王子市ってどんなトコ? |
2 | 第2章 多摩を束ねた八王子の歴史 |
3 | 第3章 土着民が集結する八王子中央地区 |
4 | 第4章 格差と開発計画で揺れる八王子西部・西南部地区 |
5 | 第5章 明暗クッキリ!八王子の二大ニュータウン |
6 | 第6章 大学と企業しかなくても重要な八王子北部地区 |
7 | 第7章 多摩地域の盟主の座は八王子のものなのか? |
8 | 第8章 八王子が再び多摩の覇権を握るために |