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商品説明
「平均的な底上げ」を得意とし、「年相応の学び」を提供してきた日本の学校教育。学歴社会が終焉し、人生の目的や価値観が多様化するなか、旧来の教育システムに柔軟かつ個性のある人材は育てられるのか。知性の深まり、「私と世界との関係」など、原点に立ち返り「学び」を論じる一冊。
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収録内容
1 | 第1章 子どもと親が、学びの場所を選べる社会(学外教育支援に一筋の光 |
2 | 「教育機会確保法」策定の背景 ほか) |
3 | 第2章 公教育か私教育か(ある中学生男子のエピソードから |
4 | 習い事ブームの背景 ほか) |
5 | 第3章 学びとは自分を知ること(大人は子どもの輝きを知らない |
6 | 教育の原点は幼児教育 ほか) |
7 | 第4章 求められる「資質・能力」とは(学びの原理と「資質・能力」 |
8 | アクティブの本質とは ほか) |
9 | 第5章 低成長時代の正しい弱さ(社会に出る水路、あるいは登り道 |
10 | 立身出世から銘柄学校へ ほか) |