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本/雑誌

失踪の社会学 親密性と責任をめぐる試論

中森弘樹/著

4620円
ポイント 1% (46p)
発売日 2017年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2150901
JAN/ISBN 9784766424812
メディア 本/雑誌
販売慶應義塾大学出版会
ページ数 2

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

失踪とは何か。その不条理さ、不可解さ、やりきれなさは、何に由来するのか。現在でも日本国内で年間に数千件規模のペースで生じている隠れた社会問題、失踪―。失踪が惹起する実存的な問いを突きつめ、あなたや私がそこにいる、という一見自明の事態を根底から見つめなおす、気鋭の力作。

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    収録内容

    1 1 いま、失踪を問う意味(なぜ私たちは「親密な関係」から離脱しないのか
    2 失踪の実態はどこまで把握可能か)
    3 2 失踪の言説史(失踪言説の歴史社会学―戦後から現在までの雑誌記事分析)
    4 3 当事者の語る失踪(失踪者の家族社会学
    5 失踪者の家族をいかにして支援すべきか―MPSの取り組みから ほか)
    6 4 「親密な関係」に繋ぎとめるもの(親密なる者への責任
    7 現代社会と責任の倫理)
    8 行為としての“失踪”の可能性

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