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アメリカン・レイバー 合衆国における労働の文化表象 (成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書)

日比野啓/編著 下河辺美知子/編著

2750円
ポイント 1% (27p)
発売日 2017年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2151230
JAN/ISBN 9784779123986
メディア 本/雑誌
販売彩流社
ページ数 321

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

ポストモダン社会において「労働」は消滅したか?気鋭の論考11篇が解き明かす、労働の新たな表象群。

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    収録内容

    1 序 「労働」は消滅したか―合衆国における労働の文化表象
    2 第1部 労働概念の再定義(一八三〇年代アメリカと家事労働―キャサリン・マリア・セジウィックを中心に
    3 チャリティ・ガール―二十世紀初頭の労働とジェンダー
    4 占領地日本のセックス・ワーカーについて―語りと曖昧さをめぐる考察)
    5 第2部 人間の条件としての労働(みじめなものたちの明日―『風と共に去りぬ』における労働・パターナリズム・所有
    6 技術と主体―『レミーのおいしいレストラン』に表象される労働
    7 揺れる白人男性ブルーカラー労働者―「疎外」と「包摂」の間で
    8 なぜぼくらは創造的な格差社会にいるのか?―DJに見る労働・創造・資本主義)
    9 第3部 自己言及する労働表象(太平洋という作業場―『タイピー』の中でせめぎあう贈与経済と市場経済
    10 家内労働者という種族―生の境界とヘンリー・ジェイムズ
    11 『ダンボ』と労働―ディズニーのニューディール表象
    12 報われない「労働」―『マイ・フェア・レディ』における二種類の情動)

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