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商品説明
企業不祥事は行政処分を受けるということだけでなく、会社の存亡にかかわるリスクとなります。本書は「なぜコンプライアンスが求められるのか」というところから始まり、具体的な体制の組み方など、基本から解説をしています。日本企業がますますグローバル化する中、「反競争的行為」「海外腐敗行為」の防止が大きな課題となってきました。本改訂版では、この点に多くのページを割きました。
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収録内容
1 | 第1章 なぜコンプライアンスが求められるのか(日本政府による行政手法の転換 |
2 | 内部統制システムの構築を促す四つの仕掛け ほか) |
3 | 第2章 どのような体制を敷いたらよいのか(コンプライアンス文書の作成 |
4 | コンプライアンス体制の構築と教育訓練 ほか) |
5 | 第3章 日本企業のグローバル課題とは(二つの社会哲学と二つのグローバル課題 |
6 | グローバル・リスクとしての反競争的行為 ほか) |
7 | 第4章 海外腐敗行為防止への取り組みとは(不正競争防止法と海外腐敗行為の防止 |
8 | FCPAとUKBAは何を求めているか ほか) |