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商品説明
戦争ほどおそるべきものはなし―一貫して戦争を恨み、国民を破滅へと導く軍人政治と国家に反発した永井荷風。内田百〓(けん)文学賞最優秀賞受賞作家・三ツ木茂が、岡山で過ごした貨風の1945年夏の足跡を追う。
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収録内容
| 1 | 正午岡山着―一日目(六月十二日)‐四日目(六月十五日) |
| 2 | 旅館「松月」―五日目(六月十六日)‐八日目(六月十九日) |
| 3 | 京橋界隈・岡山城―九日目(六月二十日)‐十日目(六月二十一日) |
| 4 | 前兆―十一日目(六月二十二日)‐十三日目(六月二十四日) |
| 5 | ツバメ―十四日目(六月二十五日)‐十六日目(六月二十七日) |
| 6 | 空襲―十七日目(六月二十八日)‐十九日目(六月三十日) |
| 7 | 天竺葵の家―二十日目(七月一日)‐二十七日目(七月八日) |
| 8 | 白雲行く―二十八日目(七月九日)‐三十一日目(七月十二日) |
| 9 | 白桃―三十二日目(七月十三日)‐三十五日目(七月十六日) |
| 10 | 山あいの道―三十六日目(七月十七日)‐四十一日目(七月二十二日)〔ほか〕 |
