本/雑誌
文化・階級・卓越化 / 原タイトル:Culture,Class,Distinction (ソシオロジー選書)
トニー・ベネット/著 マイク・サヴィジ/著 エリザベス・シルヴァ/著 アラン・ワード/著 モデスト・ガヨ=カル/著 デイヴィッド・ライト/著 磯直樹/訳 香川めい/訳 森田次朗/訳 知念渉/訳 相澤真一/訳
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| 発売日 | 2017年10月発売 |
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商品説明
「社会学の古典」であるピエール・ブルデューの『ディスタンクシオン』。1979年に刊行された原書の問題設定・理論・方法を批判的に継承し、質問紙調査とインタビューから、現代のイギリス社会で文化的な嗜好・趣味が資本として機能していることを立体的に照らし出す。
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収録内容
| 1 | 第1部 分析の位置づけ(『ディスタンクシオン』以後の文化 |
| 2 | 文化資本の調査に向けて―理論と方法に関するいくつかの問い) |
| 3 | 第2部 嗜好・実践・個人のマッピング(イギリスの文化的趣味と関与のマッピング |
| 4 | 文化マップのなかの諸個人) |
| 5 | 第3部 文化界と文化資本の構成(音楽界の緊張関係 |
| 6 | 人気と稀有と―読むことの界に関する探究 |
| 7 | 視覚芸術の社会学的カンバス |
| 8 | 卓越化の対照的なダイナミクス―メディア領域 |
| 9 | 文化資本と身体) |
| 10 | 第4部 卓越化の社会的次元(中産階級の文化形成 |
| 11 | 文化と労働者階級 |
| 12 | ジェンダーと文化資本 |
| 13 | ネイション、エスニシティ、グローバル化) |
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