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商品説明
近畿の大峰山、九州の英彦山とならぶ修験道の聖地、羽黒山。「雲の峰幾つ崩て月の山」と芭蕉が詠んだ主峰、月山。古来より「語るなかれ聞くなかれ」と伝えられる、湯殿山。信仰の山としての長いあゆみと、今も各地に息づく多様な宗教民俗、そして名所・旧跡を解説。人々を惹きつけてやまない“お山”の歴史と文化を案内する。
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収録内容
1 | はじめに 山岳信仰とは何か |
2 | 第1章 出羽三山の歩み |
3 | 第2章 出羽三山参りと八方七口 |
4 | 第3章 羽黒修験四季の峰 |
5 | 第4章 出羽三山を歩く―絵図を手がかりに |
6 | 第5章 湯殿山と即身仏―「一世行人」の足跡をたずねて |
7 | 第6章 山岳信仰と食文化 |
8 | おわりに これからの出羽三山 |