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商品説明
江戸前期の会津藩主。2代将軍徳川秀忠の実子でありながら認知されず、高遠城主保科正光に養育される。保科家を相続の後、兄家光に取立てられ、幼将軍家綱の後見として幕府支配体制を安定させ、秩序化へと導いた。会津藩主としても家訓十五条を遺すなど、幕末にまで影響を与えた。神道家および儒学者としての側面にも触れ、62年の生涯に迫る。
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収録内容
1 | 誕生 |
2 | 高遠城主保科正光の養育 |
3 | 保科家相続 |
4 | 最上山形への入封 |
5 | 陸奥会津への入封 |
6 | 徳川家綱の誕生と家光の死 |
7 | 将軍後見時代 |
8 | 「大老」への道 |
9 | 家綱政治の展開と「大老」正之 |
10 | 晩年と家訓十五条 |
11 | 正之の死とその周辺 |