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収録内容
1 | 第4部 中世(中世前期における古典荘園の形成―牧畜世界の中で、穀物農耕定着の兆し(4~9世紀) |
2 | 「中世温暖期」における農業発展―ヨーロッパ中世の技術革新(10~13世紀) |
3 | 中世盛期における領域国家の成立―ヨーロッパ中世における分権社会の誕生(11~13世紀) |
4 | 中世末期における領主制の危機―森林・環境破壊と人口減少(14~15世紀)) |
5 | 第5部 近代(16世紀:ヨーロッパによる“新大陸”の征服と“価格革命”―“金の卵を生む鶏”の獲得と市場経済化への胎動 |
6 | 17世紀:“小氷期”における絶対王政と大西洋システムの形成―ヨーロッパ史上最大の危機と「近代化」というその対応 |
7 | 18世紀:イギリス・最初の工業国家への道―収穫逓減法則が機能した高度有機経済 |
8 | 交換の全面化による市場社会の形成―規制下の市場から自由な市場へ) |
9 | 第6部 現代(石炭社会への大転換と現代資本主義の成立―18世紀末、鉱物起源エネルギーの大規模資源化 |
10 | コンドラチエフの長期波動―19世紀・20世紀における景気の四つの「うねり」 |
11 | 19世紀前半:産業革命コンドラチエフ―綿紡織・石炭・蒸気機関1780年代~1840年代 |
12 | 19世紀後半:ブルジョワコンドラチエフ―鉄道・製鉄・大不況1840年代~1896年 |
13 | 20世紀前半:帝国主義コンドラチエフ―電気・化学・内燃機関1896年~1950年頃 |
14 | 20世紀後半:大量生産コンドラチエフ―石油・半導体・耐久消費財1950年頃~2005年?) |
15 | 自然は“ヒツジ”化できない―ヨーロッパ牧畜文明の栄光と破綻 |