本/雑誌
資本主義の終焉 資本の17の矛盾とグローバル経済の未来 / 原タイトル:Seventeen Contradictions and the End of Capitalism
デヴィッド・ハーヴェイ/著 大屋定晴/訳 中村好孝/訳 新井田智幸/訳 色摩泰匡/訳
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発売日 | 2017年11月発売 |
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商品説明
資本主義は、20世紀において、1929年の世界恐慌、1971年のドルショックなど、いくつもの危機に見舞われながらも、ヴァージョンアップし、さらなる発展を遂げてきた。そして21世紀、資本主義は新たに危機に直面している。資本の動きをめぐる矛盾を17種に整理して、原理的・歴史的に分析。それをもって21世紀資本主義の未来について考察する。
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収録内容
1 | “資本”がもたらす矛盾について |
2 | 第1部 資本の基本的な矛盾(使用価値と交換価値 |
3 | 労働の価値と貨幣 |
4 | 私的所有と国家 ほか) |
5 | 第2部 運動する資本の矛盾(技術、労働、人間の使い捨て |
6 | 分業における矛盾 |
7 | 独占と競争 ほか) |
8 | 第3部 資本にとって危険な矛盾(無限の複利的成長 |
9 | 資本と自然 |
10 | 人間性の疎外と反抗) |
11 | 資本主義以後の社会―勝ち取られるべき未来の展望 |