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欧州統合は行きすぎたのか 下 / 原タイトル:RETHINKING THE UNION OF EUROPE POST-CRISIS

G.マヨーネ/〔著〕 庄司克宏/監訳

3520円
ポイント 1% (35p)
発売日 2017年10月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2158711
JAN/ISBN 9784000612258
メディア 本/雑誌
販売岩波書店

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

EUと単一通貨ユーロは、なぜ危機に直面したのか。オルタナティブはどこにあるのか。EUに関する理論研究の大家が、経済学、経営学、社会学、国際政治学、法学、歴史学等にわたる深く豊富な知見にもとづき、各分野の研究成果を「統合」して全体像を示す。下巻では、主に従来の「モネ方式」に代わる統合手法の可能性を多角的に論じる。そこで前提となるのは、グローバル化や地域統合にもかかわらず依然として死活的に重要な「国民国家」の協調的競争である。

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    収録内容

    1 第6章 「民主主義の赤字」から「民主主義の不履行」へ?―ユーロ危機の規範的側面
    2 第7章 “More Europe”
    3 第8章 リーダー不在の欧州の限界
    4 第9章 協調と競争による統合
    5 第10章 グローバリゼーションおよび地域統合と国民国家

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