本/雑誌
欧州統合は行きすぎたのか 下 / 原タイトル:RETHINKING THE UNION OF EUROPE POST-CRISIS
G.マヨーネ/〔著〕 庄司克宏/監訳
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2017年10月発売 |
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商品説明
EUと単一通貨ユーロは、なぜ危機に直面したのか。オルタナティブはどこにあるのか。EUに関する理論研究の大家が、経済学、経営学、社会学、国際政治学、法学、歴史学等にわたる深く豊富な知見にもとづき、各分野の研究成果を「統合」して全体像を示す。下巻では、主に従来の「モネ方式」に代わる統合手法の可能性を多角的に論じる。そこで前提となるのは、グローバル化や地域統合にもかかわらず依然として死活的に重要な「国民国家」の協調的競争である。
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収録内容
1 | 第6章 「民主主義の赤字」から「民主主義の不履行」へ?―ユーロ危機の規範的側面 |
2 | 第7章 “More Europe” |
3 | 第8章 リーダー不在の欧州の限界 |
4 | 第9章 協調と競争による統合 |
5 | 第10章 グローバリゼーションおよび地域統合と国民国家 |