著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
逃げ出した動物の捕穫獲、徹夜で出産を見守り...動物園の舞台裏は想像以上に忙しない。飼育係をはじめとするスタッフは存在自体が動物たちの「生存環境」であり生命線なのだ。動物園の役割は時代とともに変化する。ときには外交のためにパンダが贈られ、現在は稀少動物の絶滅を防ぐ「種の保存」を担う。進化し続ける園で40年間働き、飼育係から園長までを務めた著者が語る、動物と触れ合う喜びと驚きに満ちた日々。
関連記事
収録内容
| 1 | 第1章 飼育係の仕事(多摩動物公園飼育係時代)(なんでもやります!見習い期間 |
| 2 | スター動物より、安い動物 ほか) |
| 3 | 第2章 飼育係長の仕事(上野動物園・井の頭自然文化園飼育係長時代)(ツノメドリ捕獲にアイスランドへ |
| 4 | チンパンジーのえさでゴリラを飼育 ほか) |
| 5 | 第3章 飼育課長の仕事(多摩動物公園・上野動物園飼育課長時代)(モグラプロジェクト・チーム始動! |
| 6 | 日本中が一丸となったゾウの繁殖 ほか) |
| 7 | 第4章 園長の仕事(上野動物園園長時代)(旭山ショック |
| 8 | 驚きと魅力に満ちた行動展示 ほか) |
close