著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
労使自治は“桎梏”か“根幹”か?著者は現代の労働市場で最も顕著な問題を「正規の世界と非正規の世界の不釣合いな関係」と捉え、富国強兵からシャッター商店街に至る1世紀余りを労働経済学・数量経済史・法と経済学など多彩なアプローチ・分析手法を用いて概観。現在から未来へとつながるわが国の働き方のトレンドを展望する渾身の力作!
関連記事
収録内容
| 1 | 第1部 制度の慣性(戦前日本の労働市場への政府の介入 |
| 2 | 日本的雇用慣行への展開) |
| 3 | 第2部 正規の世界、非正規の世界(正規の世界 |
| 4 | 非正規の世界 |
| 5 | 世界の掟―“不釣り合い”の要因) |
| 6 | 第3部 変化の方向?―現代の労働市場を取り巻く諸側面(賃金格差―二極化する賃金 |
| 7 | 二極化する仕事―ジョブ、スキル、タスク |
| 8 | 自営業はなぜ衰退したのか |
| 9 | 存在感を増す「第三者」 |
| 10 | 現代日本労働経済学の基本問題) |
