本/雑誌
無限の二重化 ロマン主義・ベンヤミン・デリダにおける絶対的自己反省理論 新装版 / 原タイトル:UNENDLICHE VERDOPPLUNG (叢書・ウニベルシタス)
ヴィンフリート・メニングハウス/著 伊藤秀一/訳
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2017年11月発売 |
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収録内容
1 | 1 パラレリズム、韻、詩的反省 |
2 | 2 ヴァルター・ベンヤミンによるロマン主義反省理論の叙述(反省の直接性と無限性 |
3 | 「反省」対「知的直観」 ほか) |
4 | 3 産出および絶対的総合としての反省―非再現前化主義的な自己二重化モデルの根本規定(記号、言語、表出)(対象化および離反化する反省の他者としての絶対者(シェリング) |
5 | 「非反省」の逸失としての反省(ノヴァーリス、シュレーゲル) ほか) |
6 | 4 初期ロマン主義の超越論哲学、神秘主義、幾何学、修辞学、テクスト理論、文芸批評の収斂点および消尽点としての反省的「屈折」の脱自的「遊動」(生、浮遊、織りとしての反省 |
7 | 無からの創造、無と有の間の炎、反省が自己自身の肩に跳び乗ること ほか) |
8 | 5 ロマン主義の絶対的自己反省理論のシステム理論と歴史哲学における消尽点(“充実”した自己関係性についてのロマン主義とシステム理論における思惟 |
9 | 反省理論と歴史哲学) |
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