本/雑誌
鈴木大拙コロンビア大学セミナー講義 上
鈴木大拙/著 重松宗育/編訳 常盤義伸/編訳
2310円
ポイント | 1% (23p) |
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発売日 | 2017年11月発売 |
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商品説明
“西欧ゼン”の歴史的ランドマークとなったと評された、大拙の「コロンビア大学セミナー講義」(1952~53年)の日本語初訳を堂々一般公刊。西欧社会への禅の紹介を目途とした講義内容には、大拙の心がけた細かな配慮が垣間見られる。
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収録内容
1 | 講義1 禅・ブッダの体験(禅とは何か―ブッダの悟り体験と覚者への道 |
2 | ブッダの体験―答えは、問いと一体になるとき訪れる ほか) |
3 | 講義2 禅匠たちは存在と意識との諸問題にいかに迫ったか(自我の重圧と本来の自己 |
4 | 哲学は知識でなく哲学する存在に始まる ほか) |
5 | 講義3 体験としての般若の直観(禅の直観―実在を全体として、また日常生活を一体として把握 |
6 | 禅宗史上の逸話) |
7 | 講義4 悟り体験(無念―ゼロ意識 |
8 | 涅槃―絶対現在 ほか) |