本/雑誌
問いと答え ハイデガーについて / 原タイトル:ZU HEIDEGGER (叢書・ウニベルシタス)
ギュンター・フィガール/〔著〕 齋藤元紀/監訳 陶久明日香/監訳 関口浩/監訳 渡辺和典/監訳
4400円
ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2017年11月発売 |
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商品説明
ドイツのハイデガー協会会長を長らく務め、現象学・解釈学研究の泰斗として知られる著者による、哲学者との「開かれた対決」を示す論集。ハイデガーの肖像論に始まり、フッサールとの対立および緊張関係、アリストテレスやプラトン、ニーチェやユンガーとの思想的対決など数々の主要テーマを論じた、15篇の論考ほかを収録。存在の思考、出来事としての哲学のさらなる理解のために最適の書。
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収録内容
1 | 肖像(オットー・ディクス、マルティン・ハイデガーを素描する |
2 | 仮面―ハンス・ヴィンマー、マルティン・ハイデガーを素描する |
3 | フッサールとハイデガー) |
4 | 論文(ハイデガーと現象学 |
5 | アリストテレス主義者としてのハイデガー |
6 | 自己についての気遣い、存在、現象性―ハイデガー『存在と時間』の体系性について |
7 | ロゴスを伴う能力―アリストテレス的な文脈におけるハイデガーの言語哲学 |
8 | 対話術を前にしての畏れ―『ソピステス』講義(一九二四/二五年冬学期)におけるハイデガーのプラトン解釈について |
9 | 宗教的経験の現象学 ほか) |