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商品説明
「マルクスを読むように漱石を読んできた」と自ら語るように、漱石はつねに柄谷行人の思考の原点であり続けてきた。群像新人文学賞を受賞した代表作「意識と自然」(一九六九年)から九〇年代に至るまでの柄谷の漱石に関する評論、講演録、エッセイ等を集め、その思考の軌跡をたどる。岩波市民セミナーでの講演をもとにした「漱石の作品世界」を加え、旧版から代表的な論文を精選。同時代の日本やヨーロッパの哲学・文学とも比較対照しながら多面的な切り口でせまる、漱石論の決定版。
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収録内容
| 1 | 漱石試論1(意識と自然 |
| 2 | 内側から見た生 |
| 3 | 階級について |
| 4 | 文学について) |
| 5 | 漱石試論2(漱石とジャンル |
| 6 | 漱石と「文」) |
| 7 | 漱石試論3(詩と死―子規から漱石へ |
| 8 | 漱石の作品世界) |
| 9 | 作品解説(『門』 |
| 10 | 『草枕』 |
| 11 | 『それから』 |
| 12 | 『三四郎』 |
| 13 | 『明暗』 |
| 14 | 『虞美人草』 |
| 15 | 『彼岸過迄』 |
| 16 | 『道草』) |
| 17 | 講演その他(漱石の多様性 講演―『こゝろ』をめぐって |
| 18 | 淋しい「昭和の精神」 |
| 19 | 漱石とカント) |
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