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本/雑誌

対談 戦後・文学・現在

加藤典洋/著

2530円
ポイント 1% (25p)
発売日 2017年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2166862
JAN/ISBN 9784880594026
メディア 本/雑誌
販売而立書房

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

文芸評論家・加藤典洋はときに著者よりも深く、鮮やかに文学作品を読み解く。その一方、デビュー作『アメリカの影』、代表作の一つ『敗戦後論』に見られるごとく、戦後日本の追究を自身の思想の足場として保持してもいる。この二つを両輪に、長年、徒手空拳のまま「現在」と向きあい、数々の魅力的な論考を発表してきた。本書では、この非凡な批評家の1999年以降、現在までの対談を精選。現代社会の見取り図を大胆に提示する見田宗介、また今は亡き吉本隆明との伯仲する対談など、時代に流されない、忖度なき思想家、同時代人との「生きた思考」のやりとりを収録した。

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    収録内容

    1 1 人びとと生きる社会で(×田中優子―時代みつめて、今、求められているものは
    2 ×石内都―苦しみも花のように静かだ
    3 ×中原昌也―こんな時代、文学にできることって、なんだろう?
    4 ×古市憲寿―“終わらない戦後”とどう向き合うのか
    5 ×高橋源一郎―沈みかかった船の中で生き抜く方法
    6 ×佐野史郎―「ゴジラ」と「敗者の伝統」
    7 ×吉見俊哉―ゴジラと基地の戦後)
    8 2 人びとの生きる世界で(×池田清彦―3・11以後をめぐって
    9 ×養老孟司―『身体の文学史』をめぐって
    10 ×見田宗介―現代社会論/比較社会学を再照射する
    11 ×見田宗介―吉本隆明を未来へつなぐ
    12 ×吉本隆明―世紀の終わりに
    13 ×吉本隆明―存在倫理について
    14 ×吉本隆明・×竹田青嗣・×橋爪大三郎―半世紀後の憲法)

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