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本/雑誌

ミシェル・フーコー、経験としての哲学 方法と主体の問いをめぐって

阿部崇/著

4400円
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発売日 2017年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2167593
JAN/ISBN 9784588150852
メディア 本/雑誌
販売法政大学出版
ページ数 15

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

あらゆる経験的な価値を自明なものとせず、その自明性を歴史的な生成過程のうちに置き直すフーコー。「権力」「狂気」「性」の系譜を洗い出しながら、その意味を鍛え直し、変容させ、新たな概念を立ち上げ、分析の領域を拓き、哲学的思考の新たな様態を導入する。主体、統治、真理、歴史、考古学から系譜学へ。フーコーの思考の変動を動態的に描き出し、その“哲学”とともに新たなフーコーを誕生させる。

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    収録内容

    1 序論
    2 第1部 知の考古学に向けて―一九五四‐一九六六年(出発点―心理学の時代
    3 一九六一年―『狂気と非理性』と人間学批判
    4 考古学という方法とその問題)
    5 第2部 転換点と断絶―一九六六‐一九六九年(『言葉と物』―考古学の限界点
    6 新たな方法に向かって
    7 『知の考古学』とその方法)
    8 第3部 系譜学の時代―一九七〇年以後(系譜学の導入
    9 研究の様態としての系譜学
    10 主体と主体性)
    11 結論

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