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商品説明
「フェイク・ニュース」「ポスト真実」が一気に流行語となり、世界同時多発的にメディアやネットの情報の信憑性に注目が集まる時代。権威を失いつつあるメディアに求められるプロフェッショナリズムとは?市民に求められるリテラシーとは?独英米日の報道の国際比較研究を通して民主主義を蝕む「病弊」の実像と課題を追う。
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収録内容
1 | 序章 「メディア不信」―何が問題か |
2 | 第1章 「うそつきプレス!」―ドイツの右翼グループの台頭 |
3 | 第2章 大衆紙の虚報とBBCの公平性―英国のEU離脱決定 |
4 | 第3章 大統領が叫ぶ「フェイク・ニュース!」―分裂する米国社会 |
5 | 第4章 静かな「メディア不信」―日本のメディア無関心 |
6 | 第5章 ソーシャル・メディアの台頭―揺らぐ先進諸国の民主主義 |
7 | 終章 ポピュリズムと商業主義に蝕まれる「言論空間」 |
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