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商品説明
経済摩擦、歴史認識問題、そして冷戦の終焉。1980年代日本外交の達成と蹉跌からいま我々は何を学ぶか―。
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収録内容
| 1 | 戦後日本外交における一九八〇年代 |
| 2 | 第1部 「西側の一員」路線への試行錯誤―一九八〇～八二年“鈴木善幸政権期”(主体的外交への努力とその限界 |
| 3 | 新冷戦下の対中ソ外交と対米・対韓関係の調整) |
| 4 | 第2部 「西側の一員」外交の展開―一九八三～八四年“中曽根康弘政権・前期”(自由主義陣営諸国との連帯強化 |
| 5 | 日中・日韓関係の進展とソ連との関係調整) |
| 6 | 第3部 新冷戦から新デタントへの移行と中曽根外交―一九八五～八七年“中曽根康弘政権・後期”(三つの課題を求めて―日米摩擦・対ソ関係・戦後政治の総決算 |
| 7 | 中曽根外交のかげり―短すぎた続投期間) |
| 8 | 第4部 冷戦の終焉と新たな日本外交の模索―一九八八～八九年“竹下登政権期”(内政志向型政治家による外交 |
| 9 | 冷戦終結過程の国際環境と流動化する日本政治) |
