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本/雑誌

京都・イケズの正体 (幻冬舎新書)

石川拓治/著

902円
ポイント 1% (9p)
発売日 2017年11月発売
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仕様

商品番号NEOBK-2170160
JAN/ISBN 9784344984745
メディア 本/雑誌
販売幻冬舎
ページ数 236

著者・出版社・関連アーティスト

商品説明

イケズ―京都人は排他的で底意地が悪く、何を考えてるかわからないという。腹の底で何を考えているかわからないのは誰でも同じなのに、なぜ京都人だけがそう揶揄されるのか。京都は盆地に作られた閉鎖的な町だ。そこで発生し、時間の淘汰と外圧に耐えた独自の文化を、京都の人々は確かな目利きで守り継いできた。その温かくも厳しい目こそ、今なお京文化を育む力であり、よそ者に憧れと劣等感をも抱かせるイケズの根源なのだ。千二百年の伝統「イケズ」の正体を解き明かすと、均一化して活力を失った現代日本再生の鍵までもが見えてきた!

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    収録内容

    1 第1章 「はんなり」だの「みやび」だのが京都ではない(徹夜明けの灰皿の匂いのする茶
    2 ぶぶづけは何で作る? ほか)
    3 第2章 なぜ京都の味は淡いのか?(手に汗を握る「駅弁」
    4 「おたま」を持つ手を動かしてはいけない ほか)
    5 第3章 老舗の力は生まれ変わる力(なぜ彼らは山椒を「偏愛」するのか
    6 京都は何でできているか ほか)
    7 第4章 抹茶と番茶(祇園祭の山鉾をペルシャ絨毯で飾る
    8 日本には茶が二度伝来した ほか)
    9 第5章 そうだ「京都」を見倣おう!(酔ってくだを巻けない酒場
    10 上七軒ビアガーデンの愉悦 ほか)

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