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商品説明
現代の社会において遊戯療法は重要な役割をはたしている。本書は、遊戯療法の基本的な知見や、主要な理論を解説するとともに、心理・教育・福祉・医療等の多様な領域での事例を紹介するテキストである。臨床家を目指す学生・大学院生にとっての教科書・入門書であるとともに、臨床家にとっては遊戯療法の奥深さをあらためて知ることのできる実践書となる。
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収録内容
1 | 第1章 遊戯療法の本質(「遊び」とは何か |
2 | 「場」と「時間」の構造がもつ意味 ほか) |
3 | 第2章 事例によって異なる「遊び」の質(神経症の子どもの遊戯療法 |
4 | 自閉症を抱える子どもの遊戯療法 ほか) |
5 | 第3章 様々な領域での遊戯療法(大学院附属心理相談室における遊戯療法―セラピストを鍛える「勝負」 |
6 | 教育センターにおける遊戯療法 ほか) |
7 | 第4章 遊戯療法の理論(「解釈」について―精神分析理論 |
8 | 「象徴とイメージ表現」について―ユング心理学 ほか) |