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収録内容
| 1 | 序 身分:法における垂直関係と水平関係 |
| 2 | 第1章 近世自然法論における家族身分の平等化:親権の内容と帰属に関する議論を中心として |
| 3 | 第2章 平等理念と身分:政治と法の相克 |
| 4 | 第3章 スウェーデン航海法構想をめぐる「諸身分」の関係:スウェーデン王国議会商務代表団の活動を中心に |
| 5 | 第4章 改革直前期のプロイセン将校団:“年功序列制”の実態 |
| 6 | 第5章 国際裁判における少数者に対する文化的考慮:米州人権裁判所判例モアワナ共同体事件を中心に |
| 7 | 第6章 近世の百姓身分と捺印 |
| 8 | 第7章 「市民」という「身分」について |
