本/雑誌
南近畿の戦国時代 躍動する武士・寺社・民衆 (戎光祥中世史論集)
小谷利明/編 弓倉弘年/編
4180円
ポイント | 1% (41p) |
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発売日 | 2017年12月発売 |
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商品説明
高野山や興福寺、一向一揆や寺内町など多種多様な宗教勢力を抱え、独自の地域圏を形成した南近畿は、どのように武家権力と結びつき、政治史を彩ったのか。河内・摂津・和泉・大和・紀伊を新たに「南近畿」として把握し、権力や城郭から地域性を読み解く。
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収録内容
1 | 第1部 南近畿の在地社会と城郭(紀伊国における守護拠点の形成と展開 |
2 | 山城から平城へ―一五七〇年代前後の畿内と城郭 |
3 | 文明の和泉国一揆と国人・惣国 |
4 | 戦国時代の大和国にあった共和国 |
5 | 織豊期の南近畿の寺社と在地勢力―高野山攻めの周辺) |
6 | 第2部 戦国時代の河内と権力(河内王国の問題点 |
7 | 木沢長政の政治的立場と軍事編成 |
8 | 三好氏の本拠地としての河内) |