本/雑誌
偏差値好きな教育“後進国”ニッポン (ポプラ新書)
池上彰/著 増田ユリヤ/著
880円
ポイント | 1% (8p) |
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発売日 | 2017年12月中旬発売 |
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商品説明
海外の学校から、日本の教育の次の一手が見えてくる。必ずしも教科書を使わなくてもよいフィンランド、学校外の大人が「いじめ問題」にかかわるフランス。日本は世界を手本に、自分の頭で考え、行動できる、いわゆるアクティブ・ラーニングを掲げているが、あまり進んでいないのが実態だと言える。時代の変化に応じて求められる教育の姿を海外の現場から探り、次世代の教育のありようを考える。
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収録内容
1 | 序章 日本の教育はなぜ変わらないままなのか(日本の教育は成功?失敗? |
2 | 文部科学省を解体せよ ほか) |
3 | 第1章 いじめ問題と向き合う―フランスの挑戦(人権からアプローチするフランス |
4 | 「いじめを隠そうとする」日本の学校) |
5 | 第2章 世界のリスクの学び方―フィンランドの「正解」のない授業(「信頼」に基づいて邁進するフィンランドの教育 |
6 | 原子力発電の責任の取り方の違い―教育への示唆) |
7 | 第3章 未来を音楽で切り拓く(ベネズエラの音楽教育プログラム「エル・システマ」) |
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