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教育勅語を読んだことのないあなたへ なぜ何度も話題になるのか
佐藤広美/著 藤森毅/著
1760円
ポイント | 1% (17p) |
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発売日 | 2017年12月発売 |
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収録内容
1 | 第1章 教育勅語を読んでみよう(315字の短文は三段に分かれている |
2 | 国も道徳も天皇がつくった? |
3 | 「御名御璽」と父母への「孝」 |
4 | 「夫婦相和シ」の驚く内容) |
5 | 第2章 教育勅語は誰が書いたの?(明治政府、教育政策で揺れる―欧米化と天皇側近の逆襲 |
6 | キレ者、井上毅の登場―立憲主義と両立できるか? |
7 | 軍隊、憲法、そして教育) |
8 | 第3章 教育勅語の浸透と矛盾(異様な数分間―教育勅語はどのように浸透していったのか |
9 | 内村鑑三不敬事件―声あげるキリスト者たち |
10 | 石川啄木、島崎藤村―教育の本質を問う |
11 | 執拗なやり直しと体罰―少国民世代の勅語体験 |
12 | 片手にサーベル、片手に勅語―植民地朝鮮で) |
13 | 第4章 教育勅語はなぜ廃止になったの?(出発点は「ポツダム宣言」 |
14 | すったもんだの三年間―国内外の世論の中で |
15 | 排除・失効の国会決議の意味は大きい) |
16 | 第5章 戦後七〇年以上たった国会で史上最大の論戦!(「教育勅語は学校教育では使わない」 |
17 | 疑惑の森友学園、園児が教育勅語暗唱 |
18 | 政府、使用可能の答弁へ |
19 | 立ちはだかった排除・失効決議 |
20 | 中身を議論すればするほど) |