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商品説明
帝国日本からみた統治技術としてのスポーツ、植民地朝鮮からみたナショナリズム高揚のためのスポーツ、双方の思惑とスポーツの実際にせまる。
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収録内容
1 | 1 朝鮮統治技術としてのスポーツ―帝国日本の視点(朝鮮神宮競技大会の創設と展開―支配の象徴 |
2 | 皇国臣民体操と武士道精神―同化の思想と身体 |
3 | 総力戦体制下の身体管理―支配の強制力と柔軟性) |
4 | 2 朝鮮民族のナショナリズムとスポーツ―植民地朝鮮の視点(民族的コンプレックスと朝鮮民族の身体―近代性とナショナリズム |
5 | 普成専門学校のスポーツ活動―競技力の向上と民族的抵抗 |
6 | オリンピック参加の期待と苦悩―植民地支配と朝鮮人選手のジレンマ |
7 | スポーツの英雄と対日協力―孫基禎の栄光と憂鬱) |