本/雑誌
JR東日本はこうして車両をつくってきた 多種多様なラインナップ誕生の舞台裏 (交通新聞社新書)
白川保友/著 和田洋/著
880円
ポイント | 1% (8p) |
---|---|
発売日 | 2017年12月発売 |
出荷目安 | メーカー在庫あり:1-3日
※出荷目安について |
商品説明
1987(昭和62)年、国鉄の分割・民営化によって誕生したJR東日本は、1万両を超す車両を保有する日本最大の鉄道会社となる。しかし発足した当初は、国鉄時代の古いタイプの車両が大半を占め、技術革新の遅れも目立っていた。民間会社に移行し、顧客優先の志向のなかで、どのようにしてJR東日本独自の車両が生み出されていったのか。その過程と舞台裏を、JR東日本で運輸車両部長などを歴任し、運転計画や車両開発に深く関わってきた、白川保友氏の証言によって浮き彫りにする。
関連記事
収録内容
1 | 序章 国鉄改革からJR発足へ |
2 | 第1章 209系から始まる通勤・近郊電車の革新 |
3 | 第2章 通勤・近郊電車の標準車となったE231系 |
4 | 第3章 線区のニーズに合わせた特急電車のバラエティ |
5 | 第4章 新幹線の高速化・多様化の歩み |
6 | 第5章 E5系・E6系新幹線による高速化への再挑戦 |
7 | 第6章 国鉄型から脱却した気動車の開発と進化 |
8 | 第7章 最後の寝台特急「カシオペア」の誕生 |
9 | 終章 劇的に変わった車両メンテナンス |
close