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商品説明
現代物理学の奇才=ロジャー・ペンローズの宇宙観を、エキサイティングに解きほぐす―。相対論と量子論の“はざま”に生まれた鬼っ子「スピノール」。この奇妙な“物体”を無数に集めてネットワーク化すると、そこに「時空」が生まれる!?私たちの宇宙はなぜ「四」次元なのか?そして、四次元だけがもつ特異な性質とは?宇宙の終わりに「次の宇宙」の始まりがある世界。相対論と量子論は、果たして「ねじれた四次元」で邂逅するのか。
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収録内容
1 | 第1章 あるけど見えないローレンツ収縮―特殊相対性理論の世界 |
2 | 第2章 ブラックホールと特異点―一般相対性理論の世界 |
3 | 第3章 シュレディンガーの猫―量子力学の世界 |
4 | 第4章 ツイスターの世界―相対論と量子論 |
5 | 第5章 ゆがんだ四次元―時空の最終理論をめざして |
6 | 第6章 ペンローズの「とんでもない」宇宙観―共形循環宇宙論の世界 |
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