著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
企業がモノを作って消費者が買う。そのようなモデルが崩れて新しい「共有」モデルが出現しています。これからのビジネス・社会を語る上で欠かせない仕組みをやさしく解説します。著者所属のPwCは、シェアリングエコノミーの調査を進めており、著者は日本法人の第一人者です。シェアリングエコノミーのメカニズムから、ビジネス・社会への影響まで、体系的に理解できます。図も豊富に使い、イメージがしやすいように工夫しています。シェアリングエコノミーを自身のビジネスに取り込もうとしている人はもちろん、その仕組みを知って賢く使いたい人まで、幅広い読者を想定しています。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 シェアリングエコノミーのインパクト(モノの所有の概念が大きく変わる「シェアリングエコノミー」 |
2 | 誰もがいつでも提供者と利用者に |
3 | 変わるお金の流れ |
4 | 新しい資本主義経済の形) |
5 | 第2章 シェアリングエコノミーのメカニズム(そもそもシェアリングエコノミーとは? |
6 | シェアリングエコノミーのビジネスモデル |
7 | 信用を保証する) |
8 | 第3章 シェアリングエコノミーが生まれた背景(資本主義の成熟化 |
9 | 環境意識の向上 |
10 | テクノロジーの発展 |
11 | シェアリングエコノミーに対する消費者の意識) |
12 | 第4章 シェアリングエコノミーが変えるビジネス・社会(世界の事例を見る |
13 | 日本の事例を見る |
14 | 経済効果や規模を試算する |
15 | シェアリングエコノミーの問題点 |
16 | 社会課題解決への貢献―働き方改革や地方創生など) |
17 | 第5章 シェアリングエコノミーの未来(人の共有意識がさらに加速する |
18 | ブロックチェーン、AIなど新しいテクノロジーの出現 |
19 | 日本のシェアリングエコノミーの今後 |
20 | シェアリングエコノミーが経済の中心へ) |