著者・出版社・関連アーティスト
商品説明
『論語』は東アジアで二千年以上も読み継がれた。それは数知れぬ先人たちの読みと、そして解釈の堆積であり、痕跡でもある。その『論語』を17世紀京都の市井の儒者伊藤仁斎が、古学の眼をもって徹底的に読み直し、再発見した。日常卑近な人間の道を教える吾々の書として―『論語古義』によって仁斎は思想革命を実現した。仁斎がその生涯を通じて『論語』を読み抜いていった記録。
関連記事
収録内容
1 | 先進第十一 |
2 | 顔淵第十二 |
3 | 子路第十三 |
4 | 憲問第十四 |
5 | 衛霊公第十五 |
6 | 季氏第十六 |
7 | 陽貨第十七 |
8 | 微子第十八 |
9 | 子張第十九 |
10 | 堯曰第二十 |