本/雑誌
カーハッカーズ・ハンドブック 車載システムの仕組み・分析・セキュリティ / 原タイトル:The Car Hacker’s Handbook
CraigSmith/著 井上博之/監修 自動車ハッククラブ/訳
3520円
ポイント | 1% (35p) |
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発売日 | 2017年12月発売 |
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商品説明
本書は、複雑な電子機器とコンピュータシステムを備えた現代の自動車が、どのような仕組みで動作しているかを、より深く知りたい読者(ハッカー)のための書籍です。自動車の脅威モデルの紹介にはじまり、CANバスをはじめとしたさまざまなバスネットワークを解説、さらにCANバスのリバースエンジニアリングを行います。そしてECUをハッキングするための基礎的な知識と具体的なハッキングの手法も紹介。車載インフォテイメントシステムや車車間通信についても解説した上で、そこまでに紹介した方法を用いて発見した脆弱性を攻撃するツールを実際に作成。攻撃のリスクや問題点に対する充分な知識を得た上で、読者がそれらに対応することを可能にします。
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収録内容
1 | 脅威モデルの理解 |
2 | バスプロトコル |
3 | SocketCANによる車載通信 |
4 | 診断とロギング |
5 | CANバスのリバースエンジニアリング |
6 | ECUハッキング |
7 | ECUテストベンチの構築と利用 |
8 | ECUや他の組込みシステムへの攻撃 |
9 | 車載インフォテイメントシステム |
10 | 車車間通信 |
11 | 攻撃ツールの作成 |
12 | SDRを用いた無線システムへの攻撃 |
13 | パフォーマンスチューニング |