商品説明
非行は精神障害としてとらえられるのか?精神医学的な働きかけがどの程度有効なのか?環境や対人関係、性格はどのようにその子に影響を与えるのか?心理、教育、社会の観点を通して問題提起にあふれた本。
関連記事
収録内容
1 | 第1章 非行・反抗に「素行症」「反抗挑発症」の診断をつける(素行症とは何か |
2 | 反抗挑発症とは何か ほか) |
3 | 第2章 素行症・反抗挑発症と関わりの深い要因は何か?―生物・心理・社会モデル(生物学的な要素と併存症 |
4 | 心理的な要素 ほか) |
5 | 第3章 見立て(素行症・反抗挑発症の診断と見立て |
6 | 見立ての実際の手順) |
7 | 第4章 働きかけの基本(基本的な考え方 |
8 | 生物学的な面への働きかけ―薬物療法 ほか) |
9 | 第5章 再非行防止と非行の予防にむけて(3次予防―再発(再非行)の防止 |
10 | 重大事件と向き合う ほか) |