本/雑誌
間文化主義インターカルチュラリズム 多文化共生の新しい可能性 / 原タイトル:L’interculturalisme
ジェラール・ブシャール/著 丹羽卓/監訳 荒木隆人/〔ほか〕訳
3300円
ポイント | 1% (33p) |
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発売日 | 2017年12月発売 |
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商品説明
世界の国々はますます進む社会の多様化を前にして困惑し、行き詰っている。そんな中で、カナダのケベックという一つの州で、長期間の試行錯誤を経て間文化主義という新しい統合理念が練り上げられ、世界に向けて発信されている。中心文化を認めないカナダの多文化主義とは異なり、中心文化とマイノリティの文化が互いを尊重しながら交流することによって、一つの新しい文化を築きあげていこうという間文化主義。それは日本のように厳然とした中心文化を持つ国にこそふさわしい統合理念である。
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収録内容
1 | 第1章 ケベックの間文化主義の条件と基盤(パラメータ |
2 | パラダイムとモデル ほか) |
3 | 第2章 ケベックの間文化主義―定義の試み(ケベック型間文化主義の生成 |
4 | 間文化主義の構成要素 ほか) |
5 | 第3章 間文化主義と多文化主義(間文化主義と多文化主義を区別するもの |
6 | カナダの多文化主義―流動的ハイブリッドモデル) |
7 | 第4章 間文化主義の批判と擁護(文化的次元の批判 |
8 | 結論 ほか) |
9 | 第5章 包摂的なライシテのために(ライシテ体制とは何か |
10 | 包摂的なライシテの構成要素および措置 ほか) |
11 | 結論 |
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