本/雑誌
水子供養 商品としての儀式 近代日本のジェンダー/セクシュアリティと宗教 / 原タイトル:MARKETING THE MENACING FETUS IN JAPAN
ヘレン・ハーデカー/著 塚原久美/監訳 清水邦彦/監修 猪瀬優理/訳 前川健一/訳
4400円
ポイント | 1% (44p) |
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発売日 | 2017年12月発売 |
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商品説明
米国の宗教学者による水子供養の画期的論考、待望の邦訳。史料分析と現地調査により、大衆メディアの活用、徹底的な商業化、超宗派的な儀式の性格を多面的に描き、その根底にある女性差別、胎児中心主義的イデオロギーを暴き出す。
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収録内容
1 | 第1章 水子供養以前における生殖の儀式化 |
2 | 第2章 水子供養の実践と中絶の本質の変容 |
3 | 第3章 現代の性文化における中絶 |
4 | 第4章 水子供養の担い手 |
5 | 第5章 四つの地域における水子供養 |
6 | 結論 |
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